Fluentd Casual Talks #3 に参加してきた
Fluentd Casual Talks #3
http://atnd.org/events/45386
こちらに参加してきたメモ。
インフラ寄りの勉強会的なのものって多分今まで参加したことないので若干アウェー感を感じつつも初ヒカリエでテンションもあがるという不思議な気分で。
@tagomoris norikraの話
Fluentd Casual Talksを主催されている @tagomoris さんの発表。norikraというのはSQL風にデータを加工できるというもの。
fluentd初心者の僕には使い方がよく分からない部分もあったが、group byできるところに可能性を感じた。
発表資料
http://www.slideshare.net/tagomoris/fluentpluginnorikra-fluentdcasual
@sonots Fluentdでshadowサーバ用意したら捗った話
DeNA @sonotsさんの発表。DeNAでは152プロセス、1秒で10万行ということでかなり活用してるな。fluentd.confが2万行というところもびっくり。
発表スライド
http://www.slideshare.net/sonots/shadow-fluentdcasualtalks-20131213
@stanaka fluentd go implementation
はてな @stanaka さんの発表。goでfluentdを実装している。楽しそうな試み。期待大。
@okahashi117 Windows版fluentdで幸せになれますか
Windows版fluentdのコミッターのお二方の発表。実際にWindowsでfluentdを動かしたデモでは「おー」と歓声があがった。検討を祈ってます。
@kzk_mover モニタリングについて
TreasureData 太田さんの発表。発表中にTreasure Agent Monitoring Serviceというのをリリース。
@kenjiskywalker 増えすぎた設定ファイルの行数をどうするか。みたいな話をChefのcookbookとくっつけて
けっこう早足の発表でついていけない部分があったけど発表された方のエントリーがあったのでじっくり復習しよう。
発表に関するエントリー
http://blog.kenjiskywalker.org/blog/2013/12/14/fluentd-casual-3/
@yoshi_ken Fluentd as a Middleware Engine
リブセンスの方なんですね。MySQLからElasticsearchに対してデータをレプリケートするのにfluentdを使っているという話。MySQLからデータを引っこ抜くところはかなり需要があるんじゃないかな。
@bash0C7 ご家庭でfluentd
5分という短い時間だったけど、単にログを収集するだけではないfluentdの様々な使い方を感じさせてくれる楽しいお話しだった。
発表に関するエントリー
http://d.hatena.ne.jp/bash0C7/20131213/fluentd_casual_talks_3_and_advent_calendar
@kazegusuri OutputとBufferedOutputの間をうめる
OutputとBufferedOutputを擬人化して展開する楽しい発表。
発表資料
https://speakerdeck.com/kazegusuri/outputtobufferedoutputfalsejian-falsehe-ka
@choplin postgres関連の何か
mongodbが運用しにくいのでpg_msgpackというのでpostgresに保存してみたというお話。
@frsyuki Fluentd v11について
ここでもライブリリース。v11はかなり使えそうな機能が多いなという印象。
http://www.slideshare.net/frsyuki/whats-new-fluentd-casual-talks-3