Scala勉強会に行ってきた
「WebプログラマのためのScala入門勉強会@渋谷」始めます - hito_asaの日記
http://atnd.org/events/9054
「Webプログラマのための」「Hello, World!からはじめるよ」という甘い言葉に誘われて、11/2(火)全く馴染みのないScalaの勉強会に参加してきました。
ブログに書くのがちょっと遅くなってしまいましたが、備忘録として軽くまとめておきます。
事前にやったこと
- Scalaってなんやねんっていうのをwikipedeia先生に教えてもらう
- 動作環境作りも兼ねてHello World
当日
さて勉強会ですが、渋谷セルリアンタワーのGMOメディアさんの会議室で。さすがシャレオツなオフィスでした。参加者には飲み物(ペットボトル)も無料で配られるなどありがたい限り。(しかも飲み物が余ったのでお土産にもう一本!)GMOメディアのスタッフのみなさん、ありがとうございました。
資料はこちら
https://docs.google.com/fileview?id=0B3gzkyf0Dd_5MWRkZTA0NmUtMDgwMS00MzFlLWI3OGMtMGRkMmJlMjA1MGVl&hl=ja
講師の浅井さんはこちら
http://twitter.com/#!/hito_asa
メモ
- 蓋を開けたら参加者のほとんどがPHPer
- 使っているエディタのアンケートでは参加者の約半数がEclipseを使用。(次点がvim)
- scalaではHello worldをする方法がたくさんある。
- JVM(Java仮想マシン)は2種類
- vimユーザーの強い味方sbt
- Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
- ビルドツールで手動でやる作業がいろいろ楽になるとのこと。
- Eclipse + Scala IDEはめっさ重い
- Scalaには演算子がなく関数のみ。「+」もメソッド。
- コップ本はできればカラメルで買ってください。
感想
Scalaというプログラミング言語自体は非常に興味深くてもっと掘り下げていきたいんだけど、実際の業務のなかで(いや業務じゃなくてもいいんだけど)どういう場面でどういう風にこのScalaを使うといいのか知りたかったなと。
GMOメディアさんでは実際の業務で使用されているとのことなので、そのへんのところをつっこんで聞けばよかったなぁ。まぁまたの機会に。
そうそう、Scala勉強会は隔週で開催されることになり、次回のテーマは「Scalaで何を作りたいのか。Scalaに何を期待するのか。」
残念ながら次回は参加できないけど、面白そうなテーマなのでUstで見守りたいと思います。
http://atnd.org/events/9664
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